INTERVIEW
チャレンジをさせてくれる会社です
K.M
2014年入社 | 広島本社
AP(アプリケーションエンジニア)
参加した合同企業説明会で、当時の担当者が大学の先輩だったことで話が弾み、後日、面接に呼ばれました。
準備が不十分だったのもあって飾らない態度で臨んだら内定をいただき、本来の自分を受け入れてもらえたという居心地のよさを感じて入社を決めました。
とはいうものの新人の時は、正直、責任感がなかったですし、言われたことしかやっていませんでした。私が開発担当をしたシステムに不具合が見つかった時は、取引先に迷惑をかけ、先輩からも随分叱られました。その時に初めて「いい加減な気持ちで仕事するのは怖い」と感じ、それからは真剣に取り組むようになりました。
現在、メインの仕事は造船会社のプロジェクトです。他にサブでシステムの保守を2つ担当しています。
保守という仕事は、いきなりのアクシデントに対応していく仕事なので、サブであってもけして手を抜くことができません。
まだまだ自分に足りないと思うのは、クライアントから開発に必要な機能などの要望をヒアリングする「要件定義」です。クライアントが意図していることをうまく聞き取る、自分がイメージしていることを相手に伝えるのはなかなかむずかしいと感じています。
大事なことは、わかったふりをしないことで、素直になんでも聞くように心がけています。自分が当たり前と思っていることでも、相手にとってはそうでないこともあります。常に「これで合っていますか」と確認するようにしています。
システムの開発には短いと半年、長いと2〜3年かかります。つくったシステムが実際に使われて、「便利になった」という声を聞いた時に、頑張ってよかったと感じます。
社員1人1人の成長を考え、いろいろなことにチャレンジさせてくれる会社だなと思っています。
現在、本社に勤務していますが、社員同士の仲がよく、仕事中の雰囲気がいい職場です。部長、課長ともよく飲みに行きますし、こんなに会社の人、上司と仲良くなれるものなんだと、つくづく思います(笑)。
システムエンジニアという仕事はプログラミングが第一だと思われがちですが、実際はそれだけでなくて、クライアントや取引先の業者さんとの打合せなどコミュニケーション力が求められる職業なので、ぜひこれは鍛えてほしいなと思います。